"ジュエリーの歴史を振り返る"
"tatsuo nagahataの歴史を振り返る"
それが今後、行っていく behind というイベントの大きなテーマです。
昨日、「原点回帰 -behind 1st Event-」を終えました。
お足元の悪い中、ご来場下さった皆様誠に有難う御座いました。
最初のイベントということもあり少々ドタバタとしておりましたが、沢山の方々にお越し頂き、大変好評を頂きました。
今回、タツオファンである私の視点でルースをセレクトし、いわゆるタツオフィルターをクリアしたルースを形にした別注の1点物、カメオやコハクなど普段のtatsuo nagahataでは取り扱いが珍しいルースを展示させて頂きました。
そして、セミオーダー別注企画。
実際に生まれたのは初めてタツオさんに色石リングを製作頂いた約5年程前。
まずはルース選びを。
天然石のジュエリー自体初めてで、メンズだから少しクールめの石かなーとカボションカットのまるで宇宙の様なニュアンスカラーのサファイアを選び(至る所で自慢しまくりましたね汗)
でもなんとなく華やかさも欲しいな〜なんて思っていたら
「あ!片側にキラッと輝くダイヤモンドを1粒付けたら絶対可愛いはず!!!」
と当時アシンメトリーのデザインなんてなかったはずなのに一人で勝手にひらめいてしまい、その時になんとか我儘をお願いして形になったものです。
そんなストーリーを秘めたアシンメトリーデザインを今回より、なんとお好きなセミオーダー枠にカスタマイズできるように致しました!
通常両サイドミル打ちダイヤのデザインは1.5mm程のダイヤモンドを使用しておりますが、片側ダイヤカスタムは2mmと色石の横に添えられるのに絶妙なサイズ感、華やかさのあるバランスです。
tatsuo nagahataのミル打ちは、細かすぎず絶妙な深さのバランスで飾られているので決して派手ではなくよりクラシカルに。より繊細な印象を与えてくれます。
色石のリングで手元のコーディネートをする時
「なんとなく何か足りない、、」
そんな時ってありますよね。
それはきっと一粒のダイヤモンドだったんです。
特にオススメさせて頂きたいのは画像の様なカボションカットのルースや、ローズカットなどの華やかさが控えめなルース。
そこに一粒着けたらそれはもう可愛いですよ〜
こちらの別注アームはオンラインサイトでも受注できる様になります!
私がジュエリーを皆様へ発信していきたい思うのには
「どんな方にでもジュエリーを身近に感じて欲しい」という思いがあります。
ジュエリーを身につけて得られる高揚感、そのジュエリー1つで自分自身を高めてくれる。
そんなワクワク感を体感して頂きたいんです。自分自身がそうだった様に。
ジュエリーに携わってからそうやってお客様自身が変わっていく姿を今まで見てきました。
「身につけてどうなりたいか」
が身につける人自身とジュエリーをより一層輝かせてくれると私は思います。
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