皆様こんにちは!
先日「tatsuonagahata -behind 6th Event-」を終えました。ご来場頂いた皆様、誠に有難う御座いました。
今回のイベントでtatsuo nagahata別注ライン「behind」は始まって以来、6度目のイベントとなりました。イベント毎に足を運んで下さる方、ずっと気にして下さっていて今回やっと来れましたという方…沢山の方々に支えられイベント自体も徐々に大きく、皆様の頭の片隅にある存在になってきたような気がします。
また会場では「目の前の好きなジュエリーについてお客様同士で語り合う」という場面もあり、イベントが楽しかったというお声も沢山頂ける様になって参りました。
皆様と作り上げるbehindイベントは、思い返せば去年の6月に立ち上げ、気がつけばあと数ヶ月で1周年を迎えます👏!そこで次回のイベントは『1周年記念イベント』としての開催を予定しております(7月中旬頃を予定)。
記念すべき1周年ということで、もちろんイベント限定ジュエリーもご用意させて頂く予定で御座います。随時Instagramでも最新情報をお届け致しますのでぜひお楽しみに、そして沢山の方々のご来場お待ちしております!
さて今回は、先日初お披露目となったアンティークコインを用いたジュエリーをご紹介していこうと思います。すでに会場にて素敵な出会いもありお嫁入りしたジュエリーも御座いますが、ぜひとも素敵な作品をご紹介させて頂ければと思います。
実は最近、デザイナー長幡氏はアンティークコインが気になり始め、少しずつ集めているそう…。元々アンティーク時計やスニーカーなど歴史を感じるアイテムを集めるのが好きな様。今回はその中から長幡氏イチオシのニケがモチーフになったコインを2型製作。
「ニケ」なんか聞いたことある…?
お気づきの方もいらっしゃるかと思いますがあのスポーツブランド「NIKE(ナイキ)」の由来になった勝利の女神。この女神ニケが持つ翼がスウォッシュモチーフになったとされているみたいですよ。
さて、そんなニケのコインは銅貨でできており、当時(西暦364-378年)から長らく年月が経ち、全体的に経年変化で黒ずんではいるものの、しっかりと形に残っています。
この黒ずみが見られる表面は、私たちが身に付けることで現代でいう10円玉のように当時の輝きを取り戻していくという自ら育てる面白さを秘めています。
コインは両面にデザインがあるので実は自分だけが知っている裏側のデザインというのも身につける方だけの特権…。
tatsuonagahataの柔らかいゴールドとの相性も抜群。どちらもあくまでアンティークコインがメインでありながら、飾りすぎずシンプルすぎないデザインのバランス。
当時の方々が日常的に使用していたものが、現代の私たちの身の回りに。それも身につけられるものとして形になるってとても素敵な事ですよね。
今後の展開に期待していきたいですね!
ではまた〜🖐️
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